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人生が完結する時

「死をもって人生と言う物語は完成する」

この思想は好きです。

 

もともと私は「死ぬときに後悔しない」をモットーにあらゆる物事を選択して生きてきたつもりだし、これからも生きていくつもりです。

 

でも、これを突き詰めていくと、正しいか間違ってるか、多数派か少数派か、といった部分がほぼ意味をなさなくなっていくなぁ、と言うことに気が付きました。

 

死ぬときに後悔しないと思える選択が正しい保証も、多数派である保証もないじゃないですか。

だってその基準って自分にしかないのですから。

 

そうなると、そもそも論としては仮に間違った選択をして犯罪者となり死刑になったとしても、きっとそこには反省なんてないのだと思うのです。

 

ただし、ここに前提となる善悪や法律などの知識が自分の中の基準の一つの要素となり、自分の中の判断を下しているから、「一般的な人」として生きていられてるだけなんだよね。

 

どんな死に方をしても、それがその人の「物語」。

誰かがバッドエンドだって言っても本人にはトゥルーエンドかもしれないし、どんなにきれいな死に方をしても、本人はバッドエンドだったかもしれないし。

 

なんか、面白い。

 

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